January 08, 2007

ぐりとぐら

言わずもがな、かの有名な「ぐりとぐら」。クリスマス(?)にベビーへといただいた最初にしてオーソドックスな第一冊目である。

ここのところねんね前の読み聞かせは、必ずこの「ぐりとぐら」である。いつもベビーが持ってやってきて「読んで欲しい」とせがんでくる。

私も久しぶりに読んだ「ぐりとぐら」。かの有名なカステラの話というのは記憶していたけれど、改めて読んでみると意外な発見が…。さすが第一冊目の本ということもあってぐりとぐらやその他の絵が全体的にずいぶん粗い。そう思って最近のものと比べるとずいぶん彼らも丸くなった気がする。そして私が特に気に入っているフレーズなんだけど「カステラづくりのぐりとぐら けちじゃないよぐりとぐら」の「けちじゃないよ」というところが、ある意味感動でした。絵本で「けち」なんて言葉が出てくるなんて…。ちなみに、その後に続く「ごちそうするから まっていて」というのが、これまたその前を優しく包み込んでいるようで更に感動です。こっちまで温かい気分になってしまう。そして、皆さん、覚えているかどうかわかりませんが、カステラ作りのぐりとぐらたちが森の動物たちとカステラを食べるシーン。この森ってどんな森?と思う動物の多様性です。象もいればフラミンゴもいる。ライオンもいればリスもカニも狼も熊もイノシシもワニもいる。ま、童話だからいいんだけどね。

さてベビーは本当にこの本が気に入っていて、特に最後の動物がたくさん出てくるシーンがお気に入り。最初の方の卵を見つけてぐりとぐらがどうやって運ぼうかというシーンは間延びしてしまう様子でいつも強引に飛ばそうとするのだけど、きっちり読んで聞かせている。もちろんきちんと聞いてうきゃうきゃやってる日もありますよ。そして数日前のこと、「ぐりとぐら」を一通り読み終わってお気に入りページを見ているベビーが何やらやっていることに気づいた。そう、ベビーはカステラをつまんで食べていたのだ。私が「あれ〜、食べてたの?」と聞くと「えへ」みたいにこっちを向いたベビー。私にもおすそ分けしてくれました。その後、私にもつまんで食べろと強引にせがむベビー。つまんで食べると「つまんだのをおすそ分けして」ってことになって、それからそれを延々と続ける羽目に…最近このパターンが多いです。そんなわけで、数日前から毎度カステラのつまみ食いをやっているのですが…

「ぐりとぐら」シリーズは、私も最近のは読んでないこともあっていずれ全部購入しようとは思っていたのだけど、実は、何を隠そう旦那のお母さんが「ぐりとぐら」の絵を描いているやまわきゆりこさんとお知り合いということもあり、きっとお母さんからもらえるだろうと当て込んでいた。今回クリスマスに「ぐりとぐら」を贈られそうになったのだが、既に持っていることを話すと「ぐりとぐらのおきゃくさま」をいただいた。そろそろ私が「ぐりとぐら」をそらで読めるようになりそうなので、それができるようになったら「おきゃくさま」も解禁にしようかなぁ。

Posted by shika : January 8, 2007 02:51 PM | Trackback
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